洗顔石鹸を「素地」で選んで、賢く使い分け☆

83

日常のスキンケアに使用できる洗顔料は、クレンジング剤、洗顔フォーム、石鹸などがあり、その成分は多種多様です。
ナチュラルな成分やこだわりの成分が配合された洗顔石鹸は、美容に気を遣う人々の間で好んで使用されている洗顔料の一つです。

美容にきちんと役立てるためにも、洗顔石鹸のメリットや注意点を知っておくことが大切です。

洗顔石鹸で洗顔するメリット

84

ナチュラル系の洗顔石鹸の魅力として、洗浄力の他に天然由来の成分が使用されていることがあげられます。
洗浄力を求めるなら、洗顔料やクレンジング剤などでもいいではないかと考えるかもしれません。
しかし厳密な無添加もしくは、よほど成分にこだわったクレンジングや洗顔料でない限りは、多くの洗顔料に石油由来の合成界面活性剤が含まれています。

合成界面活性剤の原料の多くは動植物の油脂に頼らず、石油から作られています。
そのため安価で大量生産ができ、洗浄力も高いため広く普及しています。
しかし皮脂を取りすぎる恐れがあることから、肌が乾燥しやすくなることもあります。

安価で購入しやすい洗顔フォームは、強い石油由来の合成界面活性剤が含まれていることが多いです。
そのため油分を含んだ保湿成分をたっぷり配合し、合成界面活性剤の強さからくる乾燥ダメージを和らげる工夫をしているケースもあります。
しかし、洗顔フォームに含まれている保湿成分が肌表面をしっかりと覆ってしまうと、洗顔後に使う化粧水や乳液・美容液に含まれている美容成分の浸透を妨げてしまう恐れもあるのです。
さらに、石油由来の合成界面活性剤は環境への負担も心配されています。

肌が化学物質に負けやすいという自覚がある肌質の方、環境に配慮したいと思う方、洗顔ではシンプルに「洗うこと」を重視したいと考える方には、洗顔石鹸をおすすめします。
肌本来がもっているバリアの機能を弱めることなく洗うことができるため、肌の機能を損なわずに済みます。

極度な乾燥肌や敏感肌の方は注意しよう

85

肌は弱酸性です。一方で石鹸の成分は弱アルカリ性のため、人によっては刺激が強すぎる場合があります。
また、極度な敏感肌乾燥肌などで外部からの刺激を受けやすい肌質のときには、利用の頻度を見直すようにしましょう。

極度な乾燥肌の人は石鹸素地だけで作られた純石鹸を使用する際には注意が必要です。
健康な肌であればあるほど、ほとんど影響をうけませんが乾燥肌のときに使用すると肌に刺激となる可能性があります。
グリセリンのような保湿剤がふくまれた枠練り石鹸を選択することがよいでしょう。
肌あたりのやさしい泡がたちますよ。

肌の状態は必ずしも一定ではありません。
生理周期や季節によっても肌ストレスが大きかったり、弱くなったりしています。
肌荒れを起こしているようなときは、できるだけ肌に負担をかけない洗顔方法をとる洗顔の回数を減らすなどの工夫をすることが大切です。

洗顔石鹸の正しい使用方法とは

86

洗顔石鹸がどんなに優しい天然由来の成分で作られていたとしても、間違った洗顔方法で皮脂を取りすぎてしまっては肌トラブルを招きます。
洗顔石鹸を使用する際は二度洗いを控え、ぬるま湯もしくは水できれいに洗い流しましょう。
キチンとすすぎを行い、皮膚に洗浄成分を残さないことが重要です。

現在使っている洗顔料が肌に合わないと感じる場合は、肌に優しい成分を配合した洗顔石鹸をオススメします。
洗顔石鹸を賢く使い、美肌に役立てて下さいね。